会社四季報を活用した医薬品株への投資

上場企業に関して情報を提供してくれるものに会社四季報があります。会社四季報は、企業の特色や業績、財務内容、株価の動きなどに関してコンパクトにまとめてあり、投資判断をする場合の参考にすることができるようになっています。
株投資には様々な分野がありますが、その中の1つに医薬品があります。会社四季報を参考にして医薬品への株投資を行う場合には、大きく、企業に関する記事、業績、配当、財務、資本異動や株価にポイントを定めて分析をする必要があります。特に医薬品においては、特許切れなどに伴う売上や経常益への影響が大きく、また、新薬を開発するにしても巨額な費用と期間がかかることになるためにフリーキャッシュフローを含めた財務内容に関しては十分に分析を行う必要があります。また、記事に関しても目を向ける必要があります。会社四季報での記事には、増配や業務拡大などの関しての内容が載っており、特に医薬品に関しては、新興国を始めとしたグローバル展開の内容に注目をする必要があります。概ね、財務内容に問題が無い場合やフリーキャッシュフローが潤沢な企業の場合には、事業展開を行うために海外企業のM&Aを行うこともあり、ここでの内容を分析することによって投資を行う場合の1つの目安にすることができます。また、指標の中でも特に重要視されるROEに関しても財務項目で確認をすることができるようになっており、企業がいかに少ない資金で効率的に利益をあげているのかを確認することができます。
株価に関しての指標に関しては、PERとPBRがありますが、会社四季報では、株価チャートと共に、株価指標として掲載しており、投資を行う企業の株価が、割安なのか、割高なのかの判断をすることができるようになっています。

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